イントラムロスを歩いていると、道の先にマニラ大聖堂の丸い屋根が見えた。荘厳な作りをしているローマ・カトリックの大聖堂の外見は黒く薄汚れていて、一見するとかなり歴史のあるように見える。スペイン統治時代に建てられた建造物なのではないかと思ってしまうくらいだ。
実際、創設されたのはスペイン統治時代の1571年なのだが、大聖堂は第二次世界大戦で破壊されてしまっている。今の建物は戦後にネオロマネスク様式で再建されたものだ。屋根の上にはケルト十字があるのが見える。
2008年11月 建築 フィリピン | |
カテドラル 十字架 イントラムロス マニラ 屋根 |
No
2231
撮影年月
2008年9月
投稿日
2008年11月21日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
イントラムロス / フィリピン
ジャンル
建築写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM