食べ終えた青年はスマホの画面に目を奪われていた

食堂にいた青年と店員

台湾の台南市中西区で撮影

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中華文化圏に属する台湾の食文化は豊かだ。一般的に世界三大料理というと、中華料理、フランス料理、トルコ料理を指すことが多いけれど、個人的には中華料理が頭ひとつ抜けていると思う。台湾の町を歩いていて食べるところを探すのに苦労することはないし、とんでもない味に出くわすこともほとんどない。かつて中国を旅したときも、どんなに田舎の食堂に入っても壁にびっしりとメニューが書かれていて驚いたものだ。

台南で町の中心にある路地を歩いていると、ちょっとした広場に出た。テーブルがあちらこちらに置かれていて、大勢の人が食事を楽しいでいた。どうやらこの広場は食堂の一部になっているようだ。

手前に見える青年はもう食事を終えたようだ。お箸を椀の上に置いたまま、手にしたスマートフォンの画面に見入っている。あまりにも見入っているので、お店の人が目の前に立っているのにも気が付いていないようだ。お店の男はそんな青年の顔を心配そうに覗き込んでいた。

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2017年1月 人びと 台湾
椅子 レストラン テーブル 台南 青年
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PHOTO DATA

No

9999

撮影年月

2016年9月

投稿日

2017年01月10日

更新日

2021年08月11日

撮影場所

台南 / 台湾

ジャンル

ストリート・フォトグラフィー

カメラ

SONY ALPHA 7R II

レンズ

SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA

台南市中西区ってどこ?

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