男の子は呆けた顔で車窓から外を眺めていた。列車は驚くほどゆっくりと走っていて、男の子の瞳に映る景色もゆっくりと移ろいでいるのだろう。長閑なリズムが男の子の眠気を誘っているのかもしれない。後ろの方には、乗降口から身を乗り出している人たちが見える。ゆっくりとはいえ、列車は走っているのだけれど。
2010年9月 ミャンマー 人びと | |
男の子 車窓 列車 ヤンゴン |
No
4548
撮影年月
2010年3月
投稿日
2010年09月06日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ヤンゴン / ミャンマー
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
RICOH GR DIGITAL