清正公大祭が開かれている覚林寺の周囲に屋台が立ち並んでいた。屋台は境内だけでなく、その外にもずらりと並び、まるで覚林寺を包囲するかのようだ。もちろん、食べ物の屋台もあれば、ゲームを提供する屋台や小物を売る屋台もある。
写真に写っているのは、煎り銀杏を売る屋台だった。銀杏の季節は秋だから、今売られているのは昨シーズンに収穫されたものなのかもしれない。でも、煎られた銀杏は香ばしく美味しそうだ。買おうかどうか迷っていると、そこに一組の夫婦が現れ、銀杏を買ってどこかに去っていった。
2017年9月 人びと 東京 | |
食べ物の屋台 白金台 |
No
10293
撮影年月
2017年5月
投稿日
2017年09月26日
更新日
2024年11月06日
撮影場所
白金台 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
SONY ALPHA 7R II
レンズ
SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA