路地の終わりに一本の街灯が立っていた。その脇にはベビーカーを押しているお母さんがいた。街灯は日が暮れて出番が来るまで、じっと歩道で待っているのだった。まだ活躍し始めるには早かった。
ロンドン(イギリス)
暗い路地の街灯
コートールド美術館(ロンドン)
世の中には美術館を開けるくらいのコレクションを抱えたお金持ちが思いの外多い
電話ボックスの向こうに見えるもの
トラファルガー広場(ロンドン)
トラファルガー広場の水溜まり
絵画のある部屋
コートールド・ギャラリー(ロンドン)
コートールド・ギャラリーの螺旋階段を歩く人びと
テンプル駅(ロンドン)
アンダーグランド
アパートに向かって伸びる木の影
テート・ブリテン(ロンドン)
アパルトマンと影
奈良市(奈良)
古い町並みを睥睨するかのように、もっと古い興福寺の五重塔が屹立していた
西小山(東京)
どのようなお店があるのか分からないローカルな商店街を歩いた方がずっと楽しい
渋谷(東京)
渋谷は谷に作られている町で、ちょうどJR渋谷駅がある辺りが谷底だ
田町(東京)
真っ赤で窓がひとつもない高い壁は街並みの中で目を惹く存在だ
万華区(台北)
小雨の降る万華区の路地に水溜りが出来ていた
フェズ(モロッコ)
高い壁に挟まれていた路地の壁にはどこにも窓が見当たらなかった
フェズ旧市街の街路灯
ベンチェー(ベトナム)
荷降ろしするふたり
マニラ(フィリピン)
俯いて歩く初老の男
束草(韓国)
道端でゲームに興じる男の子
上海(中国)
自転車に乗った小太りの男
コルカタ(インド)
誰もいない真っ直ぐな路地
メキシコシティのソカロ(メキシコシティ)
ソカロで巨大なメキシコ国旗がはためいていた
オアハカ(メキシコ)
大きな石壁に落ちた街灯の影はまるで双子のようだった
マラケシュ(モロッコ)
街灯の周りの人影
No
4196
撮影年月
2009年12月
投稿日
2010年06月10日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ロンドン / イギリス
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
RICOH GR DIGITAL
ミョーマ市場(タニン)
伝統的な日本の風習と同じように、ミャンマーでは床に布団を敷いて寝るようだ
ブルーモスク(イスタンブール)
ブルー・モスクには6つのミナレットがついている
ナシーク(インド)
全裸の男の子とおばあちゃん
ジャカルタ(インドネシア)
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
プネー(インド)
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
渋谷サクラステージ(東京)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
インド
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人びと
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町角にいた小太りの女性
フェズ・エル・ジェディドの一角にいた男と女