路地の終わりに一本の街灯が立っていた。その脇にはベビーカーを押しているお母さんがいた。街灯は日が暮れて出番が来るまで、じっと歩道で待っているのだった。まだ活躍し始めるには早かった。
ロンドン(イギリス)
暗い路地の街灯
コートールド美術館(ロンドン)
世の中には美術館を開けるくらいのコレクションを抱えたお金持ちが思いの外多い
電話ボックスの向こうに見えるもの
トラファルガー広場(ロンドン)
トラファルガー広場の水溜まり
絵画のある部屋
コートールド・ギャラリー(ロンドン)
コートールド・ギャラリーの螺旋階段を歩く人びと
テンプル駅(ロンドン)
アンダーグランド
アパートに向かって伸びる木の影
テート・ブリテン(ロンドン)
アパルトマンと影
西小山(東京)
どのようなお店があるのか分からないローカルな商店街を歩いた方がずっと楽しい
渋谷(東京)
渋谷は谷に作られている町で、ちょうどJR渋谷駅がある辺りが谷底だ
田町(東京)
真っ赤で高い壁は街並みの中で目を惹く存在だ
フェズ(モロッコ)
フェズ旧市街の街路灯
ベンチェー(ベトナム)
荷降ろしするふたり
マニラ(フィリピン)
俯いて歩く初老の男
束草(韓国)
道端でゲームに興じる男の子
上海(中国)
自転車に乗った小太りの男
コルカタ(インド)
誰もいない真っ直ぐな路地
メキシコシティのソカロ(メキシコシティ)
ソカロで巨大なメキシコ国旗がはためいていた
オアハカ(メキシコ)
大きな石壁に落ちた街灯の影はまるで双子のようだった
マラケシュ(モロッコ)
街灯の周りの人影
サンタ・マリア(フィリピン)
傾いた街灯
イントラムロス(フィリピン)
イントラムロスの街灯
ゴール(スリランカ)
誰もいない路地にいた猫
No
4196
撮影年月
2009年12月
投稿日
2010年06月10日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
ロンドン / イギリス
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
RICOH GR DIGITAL
ピイ(ミャンマー)
下半身裸の男の子はカメラにも僕も興味を示さなかった
台北(台湾)
台湾ではスクータに三人乗りしている人を見るのも珍しくない
プネー(インド)
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
ジャカルタ(インドネシア)
親指を立てるという仕草が肯定的な意味を持つとは限らない
マルダ(インド)
インドで多くの女性が左の鼻の穴にピアスをしている理由
喜多院(埼玉)
女性が喜多院の境内で犬をバギーの乗せて散策していた
インドネシア
タイ
台湾
ミャンマー
インド
メキシコ
町角
静物
建築
乗り物
人びと
自然
町角にいた小太りの女性
フェズ・エル・ジェディドの一角にいた男と女