ルアンパバーンの目抜き通りであるシーサワンウォン通りにあるプーシーへ続く階段の脇に小さな寺院が建っている。木造寺院であるワット・パ・フアックだ。
薄暗いお堂の壁に大きな壁画が描かれていた。19世紀に描かれたもので、中国の外交官や戦士がキャラバンでやってくる場面など、メコン川沿いの歴史的な場面が描かれているのだという。
その壁画の前に大きな仏像が鎮座していた。壁画の保存状態もそれほど良くなく、建物自体もボロボロだったものの、この仏像は黄金に輝いていた。ガイドブックに載っていないような小さな寺院だったけれど、地元の人たちに大切にされているようだ。
2008年2月 ラオス 静物 | |
仏像 ルアンパバーン 寺院 |
No
1438
撮影年月
2008年1月
投稿日
2008年02月28日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
静物写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM