誰もいない本堂に鈴緒がぶら下がっていた

魚籃寺の緒縄
東京の三田にある魚籃寺で撮影
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魚籃坂の中腹にあるこの寺院もやはり小さかった。魚籃坂の名前の由来にもなっているから、大きくて立派な仏閣かと思っていたら、とんでもない。境内に駐車する場所もあまりないので、本堂の前にも自動車が駐められているくらいだった。

車の脇をすり抜けて本堂へと進む。扉はしっかりと閉じられていて、中の様子を窺うことは出来ない。ご本尊である魚籃観世音菩薩の拝むことは出来なかった。目の前には鰐口からぶら下がっている緒縄と賽銭箱があるだけだ。仕方がないので、僕は財布を取り出してお賽銭を投げ入れると、静かに鰐口を鳴らしたのだった。

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2016年1月 静物 東京
三田 ロープ 寺院

日本国内で撮影した写真とエッセイ

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PHOTO DATA

No

9609

撮影年月

2015年9月

投稿日

2016年01月06日

更新日

2020年01月16日

撮影場所

三田 / 東京

ジャンル

静物写真

カメラ

SIGMA DP2 MERRILL

魚籃寺ってどこ?

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