旧市街の路地を歩いていると、大勢の地元の人が道端でのんびりしているのを見かける。何もすることがないときには、道端でゆったりするというのが習慣になっているようだ。写真の老人もそのようなひとりだった。
老人は道端で昼寝をしていた。日陰ではあったけれど、階段だし、寝るのには相応しい場所ではないように思えてしまう。姿勢も苦しそうだ。旧市街の町中には小さな休息所があちらこちらにあるのに、何故ゆえにこんな寝辛い場所を選んでしまったのだろう。
2009年12月 町角 ネパール | |
路地 昼寝 パタン 睡眠 うたた寝 |
No
3475
撮影年月
2009年6月
投稿日
2009年12月11日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
パタン / ネパール
ジャンル
スナップ写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM