門の向こうに建つ両班の家に、男が腰掛けているのが見えた
安東にある河回村は農村における両班の伝統的な生活様式を保存していて、世界遺産にも登録されている集落だ。両班とは高麗・李氏朝鮮時代の特権階級のこと。ここには両班の家も沢山保存されている。
写真の門もそのような両班の家のひとつだった。木造の門の向こうに目を向けると、男が伝統的な両班の家屋の縁側に腰掛けて寛いでいた。両班の末裔が腰を下ろしているのかと思いきや、その様子からは違うようだ。僕と同じように観光で訪れてようで、周囲をキョロキョロと見渡していた。
| 2008年10月 町角 韓国 | |
| 軒先 門 河回村 リラックス 世界遺産 |
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PHOTO DATA
No
2118
撮影年月
2008年6月
投稿日
2008年10月19日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
河回村 / 韓国
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
