バイクタクシーの運転手が僕を迎えに来たのは早朝だった。周囲はまだ真っ暗だ。まだ夜の帳が上がらないうちに、有名なアンコール・ワットへと向かったのだった。敷地の中に足を踏み入れても、暗すぎてどこに建っているのかは分からない。僕は立ち尽くして待った。しばらくすると、朝日が寺院の背後から登ってきた。朝日の中に浮かび上がる寺院のシルエットは圧巻だ。
世界遺産にも登録されているこの寺院は、カンボジアのシンボルで、国旗にも描かれている。
2005年4月 建築 カンボジア | |
アンコール遺跡群 シルエット 寺院 世界遺産 |
No
65
撮影年月
2000年8月
投稿日
2005年04月22日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
アンコール遺跡 / カンボジア
ジャンル
建築写真
カメラ
CANON EOS KISS