商店が軒を連ねている通りを、胸を張った男が歩いていた。両脇にあるお店には目もくれず真っ直ぐに歩いている。この辺りで売られている物なぞには、まったく興味が無いように見えた。
出羽坂(東京)
鮫河橋の谷底から伸びる出羽坂は素知らぬ顔で信濃町に伸びている
ジャカルタ(インドネシア)
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
ハヤム・ウルク通り(ジャカルタ)
ハヤム・ウルク通りはバスレーンもあるような大きな通りだけれど、屋台はあちらこちらに出ている
ジャカルタの住宅街を歩いていて、猫と遭遇する確率は高い
チャイナタウン(バンコク)
頭だけを車道に出して、犬がラーマ4世通りを行き交う自動車たちを眺めていた
白蘭市場(台北)
台湾のバイク保有率は100人当たり65.3台で、最もバイクが普及している国らしい
大同区(台北)
歴史のある大同区も、ただ歩くだけではその歴史を感じるのは難しい
迪化街(台北)
第二次世界大戦前から残る古い町並みのある迪化街には漢方や乾物やカラスミ、ドライフルーツを売るお店が建ち並んでいる
新宿(東京)
新宿はその字面に「宿」の字を含んでいることが示す通り、甲州街道の宿場町のひとつだった
第二種免許を持っていない一般の人がUberのライドシェアサービスで人を運ぶと違法になってしまう
バゴー(ミャンマー)
パラソルの出ているバゴーの繁華街は賑わっていた
ヤンゴン(ミャンマー)
椅子の上で胡坐をかいたお母さんに幼い女の子がもたれかかっていた
マーハーバンデゥーラ(ヤンゴン)
マーハーバンデゥーラという通りの名前は実在したビルマ王国軍の最高司令官だった人物に由来している
スーレー・パヤー(ヤンゴン)
果物売りが並ぶ道の先でスーレー・パゴダが夜空に輝いていた
バーンコークヤイ区(バンコク)
モクモクと煙を上げている屋台は見ていると、焼き芋の屋台を思い浮かべてしまった
カオサン通り(バンコク)
多くの安宿がカオサン通りの辺りに出現するきっかけになったのは1983年のバンコク遷都200年記念祭だったらしい
東上野(東京)
暗い道の中で光り輝きながら精一杯存在感をアピールしていた標識の努力も、下を通り過ぎる女性には意味が無かった
日本橋(東京)
新しい店が生まれ、古い店が消えていく光景に、「諸行無常」の趣を感じずにはいられない
影の中から現れた女
黄昏には郷愁に浸らせる力があるような気がした
台南(台湾)
通りには漢字で書かれた看板が溢れていた
中山区(台北)
濡れた通り
甲州街道と高層ビル
羽田(東京)
羽田空港近くにある住宅街の道
No
6619
撮影年月
2011年6月
投稿日
2012年07月14日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
コルカタ / インド
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
ミョーマ市場(タニン)
伝統的な日本の風習と同じように、ミャンマーでは床に布団を敷いて寝るようだ
ブルーモスク(イスタンブール)
ブルー・モスクには6つのミナレットがついている
ナシーク(インド)
全裸の男の子とおばあちゃん
プネー(インド)
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
渋谷サクラステージ(東京)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
インド
台湾
インドネシア
タイ
ミャンマー
メキシコ
人びと
町角
乗り物
建築
食べ物
動物
ホーチミンの路地にしゃがむ男
人でいっぱいの踏切