カメラを持ってショナルガオの町を歩いていると、大勢の子どもたちが惹きつけられてやって来る。見知らぬ外国人が珍しいだけでなく、僕の持っている一眼レフも地元の人にとってとても珍しいものなのだ。
写真の男の子たちも他の子どもたちと同じようにカメラを向けると色めきだった。そして、騒ぎ出したのだった。中でもひとりの男の子は驚くほどに目を見開いている。その表情をし続けていると、大きな瞳が零れ落ちてしまうのではないかと心配になるくらいだった。
No
4137
撮影年月
2009年9月
投稿日
2010年05月26日
撮影場所
ショナルガオ / バングラデシュ
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM