男と女の子が仲良く薄暗い路地を歩いていた。かつて、この辺りは中華街だったところだ。1960年代に中印国境紛争が起きると、ここに住んでいた華僑は国外へと移住してしまったようで、今では歩いていても華僑の姿を見ることはない。歩いている人はみな南アジア人の外見をしている。知らなければここがチャイナタウンだったとは気が付かないだろう。
この場所からちょっと歩いて行くと、昔の名残である中国寺院が今でも建っていた。でも、扉は固く閉じられていて中に入ることはできなかった。
2012年5月 町角 インド | |
路地 バック・ショット 女の子 コルカタ 男性 |
No
6463
撮影年月
2011年6月
投稿日
2012年05月23日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
コルカタ / インド
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM