男は鑿と木槌を手にして、木彫りをしている最中だった
キルティプルの道端に小さな工房があって、チェック柄のシャツを着た男が中で働いていた。木材を前に置いて、鑿と木槌を手にしている。木材に装飾を彫っているのだった。男が彫っているのが何なのか、気になった。
ネパールでは細かな装飾を施した窓枠を良く見かける。バクタプルにあるダッタトラヤ寺院の裏側にある有名な「孔雀窓」も木彫りの飾り窓。カトマンズ盆地の伝統工芸なのだ。じっと見ていたけれど、男が彫っているのが窓枠なのか梁なのか、それとも他の何かなのかは分からなかった。
| 2013年7月 ネパール 人びと | |
| チェック柄のシャツ のみ 職人 ハンマー キルティプル 木彫 |
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PHOTO DATA
No
7751
撮影年月
2009年7月
投稿日
2013年07月31日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
キルティプル / ネパール
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
