インドのマルダで撮影。
町の中心の路上で市が開かれていた。露天商が地べたに様々な商品を並べている。野菜やら果物やら雑多なものが売られていた。写真の女性はそこで働いていたひとりだ。
女性の眉間にある赤い点はビンディと呼ばれ、髪の毛の生え際の赤い線はシンドゥールと呼ばれる既婚を示す印だ。さらに、この女性は鼻にピアスをしていた。ビンディを付けている人は大勢見かけるけれど、この女性のようにはっきりとシンドゥールを付けている人はあまり見掛けないような気がする。
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