日向にある石像は頬杖を突いてのんびりしていた

日向で寛ぐ石像
東京の四谷にある西念寺で撮影
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住宅街の中にあるこの小さな西念寺は服部半蔵が開基したと言われている。半蔵のお墓もここにある。でも、境内は閑散としてお参りに訪れたような人は見かけない。服部半蔵は日本人で知らない人はいないだろうと思うくらいに有名だけれど、お墓を訪れる人はあまりいないようだ。忍者の頭領なんて架空の世界の話だと思っている人が多いのかもしれない。参拝客のいない境内は静かで、服部半蔵のお墓も境内の片隅にひっそりと佇んでいた。

近くにはいくつもの石像が建てられていた。みな古いものだ。碑文には宝暦年間に建てらたようなことが書いてあるので、約250年くらい前のものなのだろう。顔が壊れてしまったものもあるが、日向で頬杖を突きながら寛いでいるのもあった。まるで、誰も来ないので待ちくたびれたかのような顔をしていた。

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2015年10月 静物 東京
リラックス 日溜り 四谷

日本国内で撮影した写真とエッセイ

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PHOTO DATA

No

9543

撮影年月

2015年9月

投稿日

2015年10月29日

更新日

2020年01月16日

撮影場所

四谷 / 東京

ジャンル

静物写真

カメラ

SIGMA DP2 MERRILL

西念寺ってどこ?

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