アパートに囲まれた広場があった。歩いていると、このような建物に囲まれた広場をしばしば見掛ける。この辺では一般的な建築スタイルなのだろう。広場の真ん中には小さな仏塔が建っていた。釣り上がった瞳が描かれていて、まるでアパートの住民の安寧を見守っているようかのようだ。
2007年まではヒンドゥー教を国教としていたネパールでは、人口の10%程度が仏教徒らしい。仏陀の生誕の地がある国なのに、圧倒的な多数はヒンドゥー教徒なのだ。それでも、このように仏教に関係するものをカトマンズの町で目にするのはそれほど珍しいことではないのだった。
2009年11月 建築 ネパール | |
アパート 仏教 瞳 カトマンズ 仏塔 |
No
3419
撮影年月
2009年6月
投稿日
2009年11月25日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
カトマンズ / ネパール
ジャンル
建築写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM