カンプン・チッティはマレー半島生まれのインド系住民が多く住んでいる地区だ。だからだろう。歩いているとヒンドゥー教寺院があった。僕が訪れた時、寺院には誰もおらず静まり返っていた。入り口に神様がゆったりと腰掛けているだけだ。この神様が何の神様なのかは見当がつかない。まあ、数多くいるヒンドゥー教の神様の一人だろう。
カメラのレンズを向けた僕とは対照的に、神様の方は僕に関心がないようだった。僕が異教徒だからなのか、神様はそっぽを向いたままだった。
2009年4月 マレーシア 静物 | |
神 ヒンドゥー教 マラッカ 像 |
No
2670
撮影年月
2008年12月
投稿日
2009年04月09日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
マラッカ / マレーシア
ジャンル
静物写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM