台北に戻るバスをバス停で待っていた。ここは崖の淵に造られていたので、眺望が素晴らしかった。遠くには東シナ海が広がっているのが見える。海の上には猛々しい雲が浮かんでいて、小さな島が水平線に紛れ込んでいた。平らな水平線の中に島のシルエットがポコンと浮かんでいる。まるで海原に出来た吹き出物のようだった。
これは基隆嶼という名の島らしい。地図を見る限りでは無人島のようだ。でも、観光用に開発されていて、上陸することもできることらしい。
2007年5月 自然 台湾 | |
雲 島 九份 海 シルエット 空 |
No
902
撮影年月
2007年1月
投稿日
2007年05月13日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
九份 / 台湾
ジャンル
風景写真
カメラ
CANON EOS 1V