大通りの雰囲気は長閑だった
歩道橋の下を走る道は海の方に向かって真っ直ぐに伸びていて、向こうには高層マンションが見えていた。マンションと道の先に見える建物がなければ、ここからでも海が見えるのかもしれない。手前には横断歩道があって、歩行者用の信号が青に変わると、信号待ちしていた人がゆっくりと道路を横断し始めた。
週末だったので、交通量は多くない。自動車もほとんど走っていなかった。平日の騒々しさが嘘のように、周囲は長閑な雰囲気に包まれていた。来るべき月曜日に向けて、静かに英気を養っている最中なのだろう。
| 2015年8月 町角 東京 | |
| 横断歩道 品川 通り |
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PHOTO DATA
No
9430
撮影年月
2015年7月
投稿日
2015年08月18日
更新日
2023年10月03日
撮影場所
品川 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
SIGMA DP2 MERRILL
