画家は木の根元に腰を下ろしていた
苑内の一角には緩やかな斜面があって、芝生で覆われていた。芝生の日本芝のようで、冬枯れしている。そして、斜面には木々が点在していた。その中の木の下に男が腰を下ろしているのが見える。スケッチ帳を膝の上に置いた男は、そこでスケッチをしている最中だった。
目の前に広がる光景をじっと見詰めている。自然豊かな苑内は写生をするには格好の場所だろう。その男性を見ていると、男性のいるこの光景自体がとても絵になっているような気がしてきた。
| 2006年4月 人びと 東京 | |
| 椅子 新宿御苑 木 |
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PHOTO DATA
No
376
撮影年月
2006年3月
投稿日
2006年04月01日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
新宿 / 東京
ジャンル
スナップ写真
カメラ
CANON EOS 1V
