路地を歩いていると大勢の地元の人とすれ違う。でも、ほとんどの人は外国人旅行者に無関心だ。何事もなかったかのようにすれ違い、そして歩いて行ってしまう。そのような中、写真のふたりの男の子は例外だった。
僕に気がつくと、ふたりは僕の前に立ちはだかったのだった。ひとりはすぐ目の前に立って、力強い視線を僕に投げかけ、もうひとりは背後から様子を窺っていた。なんだか行く手を遮られているような気がして因縁を付けられているような感じだった。
2012年10月 インド 人びと | |
路地 男の子 二人組 視線 コルカタ |
No
6872
撮影年月
2011年7月
投稿日
2012年10月07日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
コルカタ / インド
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
OLYMPUS PEN E-P2
レンズ
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42MM