小道の先に傘が見えた

木立の中を歩く傘
沖縄の南城にある斎場御嶽で撮影
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御嶽には木々が茂っていた。ちなみに「斎場」と書いて「せーふぁ」と読む。最高位という意味らしい。ここは文字通り琉球王国で最も神聖な御嶽だった場所だ。かつては一般人は足を踏み入れることを許されなかったという。そのせいか、今でも御嶽の雰囲気は荘厳な気がする。生い茂った木々の中で人知の及ばぬものが蠢いていても、何ら不思議ではない気がするのだ。

御嶽を歩き回っていると、茂みの中の道の先を白い日傘を持った女性が歩いていた。女性の姿はすぐに見えなくなってしまう。すると、その女性の気配までもがどこにも無くなってしまった。本当に傘を差した女性の姿を見たのかどうか、分からなくなってしまった。

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2007年8月 自然 沖縄
日傘 木立 世界遺産

日本国内で撮影した写真とエッセイ

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PHOTO DATA

No

1028

撮影年月

2007年6月

投稿日

2007年08月18日

更新日

2020年01月19日

撮影場所

南城 / 沖縄

ジャンル

ストリート・フォトグラフィー

カメラ

CANON EOS 1V

斎場御嶽ってどこ?

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