参道の終わりには拝殿が建っていて、ちょっと離れたところからその姿を眺めていた。拝殿は木陰の中に見えるけれど、参道には日が差し込んでいる。佇んでい眺めていると、お参りを終えたであろう女の子が参道を走って向こうからやって来た。前を駆ける女の子は振り返って、友達の姿を確認している。女の子の長い髪が日光を受けて輝いていた。
駆けてくる女の子の向こうには、他の女の子のグループは見える。どうやら、この鬼子母神は女の子に人気があるらしい。でも、その人気の理由はよく分からない。
2006年7月 人びと 東京 | |
女の子 影 神社 雑司ヶ谷 |
No
470
撮影年月
2006年5月
投稿日
2006年07月04日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
雑司が谷 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V