妙心寺には多くの塔頭があり境内も広い。散歩するには格好の場所だ。境内には歴史ある建造物が建ち並んでいる。江戸時代に建立された法堂の横を歩いていると、向こうから僕と同じように散歩している男性が歩いてくるのが見えた。
それにしても、境内には人の気配があまりない。ここは禅宗のお寺だから、境内のどこかには大勢の僧侶がいて日々研鑽に勤しんでいるはずなのだけれど、その気配を感じることは出来なかった。ひょっとしたら、気配を消すのも修行の内なのかもしれない。
2006年11月 町角 京都 | |
お堂・ホール 京都市 境内 寺院 |
No
602
撮影年月
2006年9月
投稿日
2006年11月11日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
妙心寺 / 京都
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V