郊外に足を伸ばすとそこには田圃が広がっていた。どこまでも続いているかのように、見渡す限りが水田になっていた。田圃には水が張られている。でも、まだ田植えは始まっていないようだ。天候は穏やかで、水面は静やかだった。まっ平らな水面はまるで鏡のようになっていて、柔らかな日差しを受けて輝いていた。
そんな光景を眺めていると、視界に女の子が入ってきた。女の子は畦道を歩いている。大きく手を振って楽しそうだ。女の子の姿はシルエットになり、その姿は水面に映っていた。
No
3262
撮影年月
2009年6月
投稿日
2009年10月11日
撮影場所
バリ島 / インドネシア
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM