男はリクシャワラーだった。愛車を道端に停めて、その上で休んでいた。暇そうだった。この男は、リクシャーを引く時も裸足のようだ。よほど足の裏の皮膚が丈夫なのだろう。
コルカタ(インド)
不安定な姿勢
休む年配のリクシャワラー
混雑した交差点に入ってきたリクシャー
立ち話をしていたふたりのリクシャワラー
昼寝
コルカタでサイクルリクシャーを見かけないのはなぜだろう男
日陰に停めた愛車の座席にすわるリクシャワラー
リクシャワラーの足
寝るのならリクシャーの上よりどこかで横になった方が熟睡できる気がする
人混みの中のリクシャー
休憩中のリクシャワラー
シールダー駅(コルカタ)
ストライプのシャツを着たリクシャワラー
脱力感でいっぱいのリクシャワラー
渋い顔のリクシャワラー
チルボン(インドネシア)
口髭を生やしたベチャの運転手がのんびりと客待ちしていた
カノマン市場(チルボン)
自転車タクシーの運転手はスマホを持っていないようで、煙草をふかしながらぼんやり客が来るのを待っていた
インドネシアで開催されたアジア大会では野球も実施されたようだけれど、ここでは完全なマイナースポーツだ
頰の痩けたベチャの運転手が静かに客待ちしていた
年配の運転手はスマホに時間を泥棒されることなく、足を組んでゆったりと客が来るのを待っていた
チレボンではGrabやGojekはほとんど見かけず、客待ちしているのはベチャの運転手ばかりだ
ショッピングモールの前で鋭い視線のベチャの運転手が客待ちしていた
ジャラン・シリワンギ(チルボン)
ジャカルタでもチルボンでもベチャの運転手自ら僕に声をかけてくることはなかった
グロドック地区(ジャカルタ)
ベチャの語源は中国語の福建方言で馬車のことをベチャと呼ぶことに由来しているらしい
ヤンゴン(ミャンマー)
自転車タクシーの運転手は暇なようで、路肩に愛車を停めて新聞を読み耽っていた
No
5723
撮影年月
2011年6月
投稿日
2011年09月17日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
コルカタ / インド
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
ミョーマ市場(タニン)
伝統的な日本の風習と同じように、ミャンマーでは床に布団を敷いて寝るようだ
大さん橋ターミナル(神奈川)
大さん橋ターミナルで客待ちするタクシー
東京オペラシティ(東京)
オペラシティという名前から判断するに、中心にあるのを想定されているのはオペラ座なのだろう
ジャカルタ(インドネシア)
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
湯島天神(東京)
湯島天神は台地の突端に築かれているため境内の脇に男坂と呼ばれる急な階段がある
善光寺(長野)
長電バスではSUICAやICOCAの全国共通の交通系ICカードは使えない
ベトナム
台湾
香港
インド
インドネシア
タイ
食べ物
乗り物
町角
人びと
建築
スポーツ
チャイの出前
井戸にいた三人