グロドック地区の道端に立つ帽子をかぶった男は路上のココナッツ売りだった

グロドック地区にいたココナッツ売り
グロドック地区にいたココナッツ売り
似たような写真

インドネシア語とマレーシア語と聞くと、全く異なる言語のように思えるけれど、その実、このふたつはかなり似ているらしい。確かにマレーシアとインドネシアは海を隔てているものの隣国同士だ。今では別々の国になったのは、かつての宗主国が違う国だったからだけなのかもしれない。イギリスが支配していたエリアがマレーシアになって、オランダが支配していたエリアがインドネシアになっているだけのような気がしてならない。

より一層事態をややこしくしていることに、「マレーシア語」という概念とは別に「マレー語」という概念が存在していることも挙げられる。マレー語と言った場合には、東南アジアのマレー半島周辺地域で話されるオーストロネシア語族の主要な言語を指し、広義にはマレーシア語もインドネシア語も含まれてしまうのだ。

いずれにしても、マレーシア語とインドネシア語は多少の違いはあるにせよ、お互いに意思の疎通は難なく図れるくらいに近いものなのだという。試しに、ココナッツと言う言葉で調べてみると、インドネシア語でケラパで、マレーシア語でもケラパで同じだった。

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ENGLISH
2020年5月 インドネシア 人びと
帽子 ココナッツ ジャカルタ 包丁 男性 露天商

PHOTO DATA

No

11548

撮影年月

2020年1月

投稿日

2020年05月31日

更新日

2023年09月04日

撮影場所

ジャカルタ / インドネシア

ジャンル

ストリート・フォトグラフィー

カメラ

SONY ALPHA 7R II

レンズ

ZEISS BATIS 2/40 CF

日本国外で撮影した写真

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