タート・ルアンというとヴィエンチャンにある黄金の仏教寺院が有名だけれど、ルアンパバーンにも同名の寺院がある。しかしながら、その趣はかなり違う。ビエンチャンのタート・ルアンが黄金に輝いている一方で、ルアンパバーンのタート・ルアンは訪れる観光客も少ない静けさと落ち着きに溢れた寺院だ。
誰もいない本堂に足を踏み入れると中は薄暗く、空いた窓から外光が差し込んでいるだけだった。ブッダと蓮の花の描かれた窓の外に目を向けると、強い日差しの下を僧侶が歩いているのが見えた。
2008年2月 ラオス 人びと | |
装飾 ルアンパバーン 僧侶 寺院 窓 |
No
1435
撮影年月
2008年1月
投稿日
2008年02月27日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ルアンパバーン / ラオス
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF24MM F1.4L USM