香炉の向こうに男と女

香炉の向こうに男と女

香炉の向こうを男と女が歩いていた

鎌倉にある建長寺で撮影。本堂の真正面には香炉が置かれていた。中には灰が溜まっていて、数本の線香がまだ燃えていた。線香は仏前を清めるために使われるのだけれど、かつては時間を測るためにも使われたのだという。燃え尽きるまでの時間が一定だから、時間を測るのに都合が良いのだろう。そんな時代に生きていたら、遅刻しそうになって慌てるなんてこととも無縁だったに違いない。

香炉を覗き込むと、向こう側に男と女の姿が見えた。スーツ姿の男はちょうど本堂に向かっているところだった。

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Information

フォト NO
9850
撮影年月
2016年5月
投稿日
2016年08月24日
撮影地
建長寺 / 神奈川
タイプ
ストリート・フォトグラフィー
アーカイブ
2016年8月 神奈川 人々
使用カメラ
SIGMA DP2 MERRILL

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