香炉の向こうに男と女

香炉の向こうを歩く男と女
鎌倉にある建長寺で撮影 オザワテツ

本堂の前に置かれた香炉の向こうを男と女が歩いていた

本堂の真正面には香炉が置かれていた。中には灰が溜まっていて、数本の線香がまだ燃えていた。線香は仏前を清めるために使われるのだけれど、かつては時間を測るためにも使われたのだという。燃え尽きるまでの時間が一定だから、時間を測るのに都合が良いのだろう。そんな時代に生きていたら、遅刻しそうになって慌てるなんてこととも無縁だったに違いない。

香炉を覗き込むと、向こう側に男と女の姿が見えた。スーツ姿の男はちょうど本堂に向かっているところだった。

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建長寺への行き方

建長寺はJR横須賀線の線路からそれほど離れていないけれど、駅からは遠い。北鎌倉駅からだと歩いて15分くらいで、鎌倉駅からだと30分くらいかかる。まあ、どちらからも近くはない。

公共交通機関で向かうには北鎌倉駅からも鎌倉駅からも出ているバスに乗るのがいい。

建長寺ってどこ?

PHOTO DATA

No

9850

撮影年月

2016年5月

投稿日

2016年08月24日

撮影場所

建長寺 / 神奈川

ジャンル

ストリート・フォトグラフィー

カメラ

SIGMA DP2 MERRILL

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