寺院へと続く参道には多くの食べ物屋が軒を連ねていた。ここは古くから門前町として栄えたところで、京成電鉄ももともとは成田山新勝寺への参拝客を運ぶために敷かれたものだ。
参道を歩いていると鰻屋があった。店先では職人がいてちょうど鰻を捌いているところだった。まな板の上に載せた鰻を釘で固定して、真剣な眼差しで捌いている。この辺りは鰻が有名なのだそうだ。今も昔も脚を伸ばして参拝した時の楽しみは美味しいものを食べることなのだろう。
2006年9月 千葉 人びと | |
料理人 うなぎ ナイフ 成田 レストラン |
No
531
撮影年月
2006年7月
投稿日
2006年09月03日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
成田 / 千葉
ジャンル
スナップ写真
カメラ
CANON EOS 1V