バングラデシュではサイクルリクシャーと呼ばれる自転車タクシーは一般的だ。地元の人は、みなこれで町中を移動する。それは首都ダッカでも同じで、どの通りにも必ずやサイクルリクシャーの姿があるし、通りにはサクルリクシャーの行列ができている。
運賃は安いし、どんな細い道にも入っていける。旅行者にもとても便利な存在なのだけれど、多くのリクシャワラ―と呼ばれる車夫が英語を理解しないのが残念だ。それなら僕がベンガル語を解せるようになればいいのだけれど、そう簡単には行かない。単母音が7つ、鼻母音も7つあり、子音にいたっては32だ。日本人からするとベンガル語は複雑怪奇な発音をするのだ。
2010年5月 バングラデシュ 町角 | |
サイクルリクシャー ダッカ 乗客 リクシャワラー |
No
4099
撮影年月
2009年9月
投稿日
2010年05月18日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ダッカ / バングラデシュ
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM