道端には使い古された屋台の台車が置かれていた。営業していないので、周囲には誰も居ない。ちょうどお休みしているところなのだ。一度営業時間がやってくれば、屋台たちは大活躍をするのだろう。
バンコク(タイ)
キャンベルのスープ缶と紛らわしい配色の缶は、カーネーションという会社の缶入り牛乳だった
コルカタ(インド)
マンゴーを満載したワゴンの陰にすわる男
プネー(インド)
ワゴンの前の幼い女の子
売り物の衣服は沢山あれど、客の姿はどこにもなかった
ワゴンの上に山積みになった赤いリンゴ
ココナッツを売る男
ジャカルタ(インドネシア)
鮮やかな色に塗られたワゴンはまるでオランダの三色旗のようだった
ベルハンポル(インド)
道端に置かれていた車輪の付いた屋台
チャイナタウン(バンコク)
混雑した通りにいるのは買い物にやって来た人ばかりではなく、屋台も出ていた
カオサン通り(バンコク)
通りに並んでいた安宿と旅行代理店はどこかに姿を消してしまった
ダッカ(バングラデシュ)
剥いている男と男の子
ワゴン脇の男の子
持ち主の見当たらない屋台は子どもの遊び場になっていた
フェズ(モロッコ)
路地の屋台で働く男
スポークを持つ男
沢山の自転車の中に男
林檎を売る男
カノマン市場(チルボン)
赤道近くにあるジャワ島にあるチルボンで、赤ちゃんは毛糸の帽子をかぶっていた
市場の裏に何台もベチャが並べられていたけれど、運転手の姿はどこにもなかった
屋台の下の様子をうかがっている猫は、自動販売機に取り残しの釣り銭がないからどうか確認している人間のようだった
ヤンゴン(ミャンマー)
多くの自転車タクシーが走っているということは、故障してしまう自転車タクシーの数も結構あるということだ
高齢化が進んでいないタイではシャッター商店街なんてものは都市伝説かもしれない
メークロン(タイ)
とても悲しそうな顔をしながら、犬が虚空を見詰めていた
サムパッタウォン区(バンコク)
観光客もおらず寂しげな雰囲気は嫌いではなく、どちらかと言うと好きな方だ
No
5433
撮影年月
2010年10月
投稿日
2011年05月04日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
プネー / インド
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
RICOH GR DIGITAL
ミョーマ市場(タニン)
伝統的な日本の風習と同じように、ミャンマーでは床に布団を敷いて寝るようだ
ブルーモスク(イスタンブール)
ブルー・モスクには6つのミナレットがついている
ナシーク(インド)
全裸の男の子とおばあちゃん
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
渋谷サクラステージ(東京)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
インド
台湾
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タイ
ミャンマー
メキシコ
人びと
乗り物
町角
食べ物
動物
建築
背の高い男の子と背の低い男の子
男の脇には沢山のシャンプーの小袋