上野東照宮に立つ銅燈籠の脇に桜の花が咲いていた
東照宮といえば日光にある東照宮を思い浮かべるのだけれど、ここ上野にも東照宮がある。御祭神は徳川家康の他、徳川吉宗と徳川慶喜も祀っているようだ。最初の将軍と最後の将軍が一緒に祀られていると、いったいふたりは仲良くできるのかどうか気になってしまう。相談もなく大政奉還してしまったことを詰られているからもしれない。
それはそうと、上野東照宮の長い参道には石灯籠だけでなく銅燈籠も幾つも建っている。諸大名から奉納されただという。時の権力者を祀っている神社は装飾もやはり豪華なのだ。更に今は桜の時期だった。銅灯籠の脇にも桜の花が咲いていて、その向こうに人影が歩いているのが見えた。
| 2006年4月 人びと 東京 | |
| 桜 人影 提灯 神社 上野 |
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PHOTO DATA
No
396
撮影年月
2006年3月
投稿日
2006年04月21日
更新日
2021年05月26日
撮影場所
上野 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
