お腹が減ってきた僕は小さな食堂に入ることにしたのだった。中はそこそこ混んでいる。僕はインド人の若者と相席になった。
僕よりも先に入っていたので、若者が注文したものはすぐに出てきた。もちろん、これが偏見だということは重々承知しているけれども、若者の前に炒飯が運ばれてきて、若者が何事もなかったように食べているのは、ちょっと新鮮だった。インド人がカレー以外のものを食べているなんて。しかも、カレーは手で食べるのに、炒飯はスプーンでご飯粒を掬って食べている。日本人と変わらない。炒飯のお米は手では食べづらいのかもしれない。
2011年5月 インド 人びと | |
チャーハン 昼食 プネー レストラン 青年 |
No
5427
撮影年月
2010年10月
投稿日
2011年05月01日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
プネー / インド
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
RICOH GR DIGITAL