路地は細かったけれど、人通りは多かった。大勢の地元の人が行き交っている。観光客の姿はない。そんな路地の片隅に男の子がひとりで立っていた。そして、まっすぐに僕を見据えた。
ムンバイ(インド)
ジャガイモとタマネギがインドのカレーでも定番の具材なのかどうかはよくわからない
男のお店では今でも大きな天秤ばかりが現役で使われていた
日本のIT化はインドに遅れているような印象を持っていたけれど、少なくとも旅に関してはそんなことはないと思う
卸問屋の中に山積みになっていたのは小麦粉の袋だった
満足げなほほ笑み
遠くを見詰める青年
コルカタ(インド)
男の子は路地で微笑む
ホーチミン市(ベトナム)
路地にいたきょとんとした少年
寂しげで濡れた路地にルンギのはいた男が立ち止まっていた
ヤンゴン(ミャンマー)
家の前で見知らぬ外国人を見かけた男の子はおっかなびっくりという感じで見詰め始めた
パーヤ・ラン駅(ヤンゴン)
パーヤ・ラン駅のベンチで男の子と女の子が休んでいた
マルダ(インド)
タンクトップを着た朗らかな男の子
ベルハンポル(インド)
カメラに対する好奇心の表し方は、人によって異なるのだ
凛とした男の子
道端に立つふたりの男の子
スナック菓子の前の男の子
押し合いへし合いの結果、男の子たちは斜めになったところでバランスを保っていた
プネー(インド)
大きな瞳とペンダントと鼻水
ワイシャツとランニングシャツ
シアルダー駅(コルカタ)
シアルダー駅の近くでトランプしていた男の子
バナナ売り場で男の子が笑う
キラキラした瞳の男の子
ピイ(ミャンマー)
筋骨隆々の青年と少年
ヤンゴン中心部には牧歌的な雰囲気も残っていて、道端で子どもが遊んでいたりする
No
5222
撮影年月
2010年9月
投稿日
2011年02月23日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
ムンバイ / インド
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
ミョーマ市場(タニン)
伝統的な日本の風習と同じように、ミャンマーでは床に布団を敷いて寝るようだ
ブルーモスク(イスタンブール)
ブルー・モスクには6つのミナレットがついている
ナシーク(インド)
全裸の男の子とおばあちゃん
ジャカルタ(インドネシア)
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
渋谷サクラステージ(東京)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
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口がへの字になった男の子
顔が緩んだ男の子