エラワン廟で遊んでいた幼い男の子

エラワン廟で遊んでいた幼い男の子
タイのバンコクにあるセントラルエンバシーで撮影 オザワテツ

エラワン廟のベンチの上で幼い男の子が遊んでいた

泊まっていたホテルはエラワン廟のすぐ近くにあった。バンコク滞在の間、ここでお参りしてから出かけるのが日課になっていた。

エラワン廟は朝早くから賑わっている。朝8時から夜10時までお参りできる境内には、途切れることなく参拝客が訪れている。ヒンドゥー教の神様であるブラフマーを祀っている小さな寺院は地元の人に大人気なのだ。なんでも、ここでお参りすれば願いごとが叶うと信じられているらしい。

参拝客は皆それぞれに願いごとを抱えてやって来る。境内には目に見えないだけで種々の願いごとが渦巻いているに違いない。望み通り叶ったものもあれば、叶わなかったものもあるだろう。いずれにせよ、ここは仏教的な煩悩から開放されるといった悟りとは無縁だ。

そんな境内の端に置かれていたベンチの上では幼い男の子が無邪気に遊んでいた。横にいるお母さんに連れられてきたのだろう。男の子は他の参拝客とは違ってブラフマーには興味が無いようだ。この男の子は大多数と違ってここに願い事の類を持ってきていないように見えた。

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バンコクで見られるヒンドゥー教

タイは仏教国だけれど、バンコクの町で目を凝らすとヒンドゥー教のものが思いの外多い。写真を撮ったエラワン廟もそのひとつだ。インド系移民が建てたヒンドゥー教寺院以外にもタイの人が建てたヒンドゥー教寺院もある。もともと一神教ではないからヒンドゥー教の神様も受け入れやすい環境にあるのかも知れない。

バンコクにあるエラワン廟ってどこ?

PHOTO DATA

No

11341

撮影年月

2019年9月

投稿日

2019年12月28日

撮影場所

バンコク / タイ

ジャンル

ストリート・フォトグラフィー

カメラ

SONY ALPHA 7R II

レンズ

SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA

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