ここは伊勢神宮に次いで由緒ある神社だ。正式には「いずもたいしゃ」ではなく「いずもおおやしろ」と読むようだ。由緒ある神社の宮司の家系も由緒正しく、天皇家の次に長く続いていることが確認できるらしい。
拝殿の軒先にはとても太い注連縄がかかっていた。出雲地方の注連縄は他の地域よりも太い。そして、普通は右から始まって左で終わる注連縄が、左から始まって右で終わっている。理由はよく分からないが、ここが特別な場所である証なのだろう。太い注連縄を見ていると、建物が注連縄の重さに耐え切れなくなって潰れてしまうのではないかと心配になってしまうくらいだだった。
2007年1月 建築 島根 | |
出雲 注連縄 神社 |
No
687
撮影年月
2006年12月
投稿日
2007年01月20日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
出雲 / 島根
ジャンル
建築写真
カメラ
CANON EOS 1V