男は日本では見かけないユニークな包丁で魚をさばいていた

ユニークな包丁で魚をさばく男
インドのコルカタで撮影 オザワテツ

素足で働く男の前には据え置き型の包丁が置かれていた

裸足の男が道端にしゃがんでいた。魚屋の露天商だった。大きな刃の付いた道具を前に置いて、足で台を押さえながら魚をさばいている。近づいてカメラを構えると、男は手を止めて一瞥をくれる。

見ての通り、男が使っているのは日本ではあまり見かけないタイプの包丁だ。立った刃が取り付けられた据え置き型の包丁なのだ。日本で使われている包丁は包丁を動かして物を切るのだけれど、この包丁は据え置き型なので切りたいものを動かして切るようになっている。男も魚を上下に動かしてさばいていた。

この辺りでは魚屋だけでなく、食堂や肉屋でもこのタイプのものが使われているのを見かける。とてもメジャーな道具のようだ。でも、インド以外では見たことが無いかもしれない。

EN

コルカタってどこ?

PHOTO DATA

No

6825

撮影年月

2011年7月

投稿日

2012年09月21日

撮影場所

コルカタ / インド

ジャンル

ストリート・フォトグラフィー

カメラ

OLYMPUS PEN E-P2

レンズ

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42MM