親子がスーパーボール掬いの屋台で遊んでいた
白金台で桜田通りと目黒通りが枝分かれする場所に建つ覚林寺。その狭い境内に多くの屋台が並んでいた。今日は縁日だ。普段は静まり返っている境内も、この日ばかりは大勢の参拝客で賑わっている。食べ物を売る屋台もあれば、ゲームの屋台も並んでいる。写真に写っているのは、その中のひとつ、スーパーボールすくいの屋台だ。水槽の中に色とりどりのスーパーボールが浮かんでいる。
眺めていると、お母さんが幼い子どもを連れてやってきた。しゃがんで、遊び方を子どもに教えている。お母さんの説明に耳を傾ける子どもの横には、プカプカと浮かぶスーパーボールをじっと見つめる女の子もいた。
スーパーボールすくいの設備は金魚すくいとほぼ同じだが、準備や維持のコストが抑えられるのだという。低コストでありながら、水に浮かぶ色とりどりのスーパーボールは縁日の楽しげな雰囲気を醸し出してくれる。そのためだろうか、最近は縁日でよく見かける気がする。
| 2017年9月 人びと 東京 | |
| お祭り ゲーム 親子 白金台 出店 |
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PHOTO DATA
No
10290
撮影年月
2017年5月
投稿日
2017年09月23日
更新日
2024年11月06日
撮影場所
白金台 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
SONY ALPHA 7R II
レンズ
SONNAR T* FE 55MM F1.8 ZA
