髪を束ねて露店で働いていた女性。ストライプのタンクトップを着ていた。ひと目で僕がお客でないことが分かったようだ。そして、カメラを構えるとはにかんだ。見せてくれた笑い顔はとても可愛らしかった。
ミョーマ市場(タニン)
僕の視線をヒシヒシと感じた女性は堪えきれなくなったのか、そのうち笑い出した
僕のカメラをキッカケに働いている人の間に会話が生まれるとちょっと嬉しい
タニン(ミャンマー)
小さな喫茶店の中で、女性が世間話をしながら緑のゆりかごを前後に揺らしていた
顔にも腕にもびっしりタナカを塗った女性が玄関先に腰を下ろしていた
ミャンマーの人はタナカを化粧品としてだけでなく、日焼け止めとしても塗るのだという
ミャンマー料理は中華料理の影響を受けているから、蝦米がミャンマーで一般的でも不思議ではない
ミャンマーでも大きな財布を使っている女性は多い
周囲の人の反応を見た限り、女性は険しい顔つきとは裏腹に何か面白いことを発したようだ
8年間で時代は変わり、今ではスマホで自分の位置を確認しながら移動できるようになってしまった
助手席の女性
流し目
おやつを食べる女
丸顔の女が寝転んでいた
閑散としたミョーマ市場の中にある文房具店も、やはり閑散としていた
平日の昼過ぎに洋服を買ったり玩具を買ったりする人が多くないので、店員たちは暇そうだった
ミャンマーの粽には熟したバナナとココナッツが入っていて、日本で売られている粽とは一風変わっている
自分の愛しいお母さんが見知らぬ外国人のおっさんに朗らかに応じているのが男の子は気に食わないのかもしれない
一説によるとミャンマーの平均結婚年齢は21歳くらいなのだそうだ
男の子は脇にある生姜を触りながら僕のことを見ていた
栗は寒いところで採れるものだと思っていたのでミャンマーで売られていたのは意外だった
西洋風のワンピースなのだけれど、その配色は民族衣装の鮮やかな配色を受け継いでいる
女の子の弾けた笑顔
上半身裸の男が笑った
爽やかな青年
No
4784
撮影年月
2010年3月
投稿日
2010年11月01日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
タニン / ミャンマー
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
伝統的な日本の風習と同じように、ミャンマーでは床に布団を敷いて寝るようだ
ブルーモスク(イスタンブール)
ブルー・モスクには6つのミナレットがついている
ナシーク(インド)
全裸の男の子とおばあちゃん
ジャカルタ(インドネシア)
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
プネー(インド)
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
渋谷サクラステージ(東京)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
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男とカットされたスイカ
蛇がプリントされたTシャツを着た男