バス停の付近では多くのサイクルリクシャーが停まっていて、みな客待ちをしていた。効率的に商売をするにはちょうどいい場所に違いない。その中のひとりがこちらを一瞥した。
ムルシダバッド(インド)
サイクルリクシャーの座席に腰掛けた男は商売する気もなかったし、僕という人間に対する関心も持ち合わせていなかったようだ
口髭と大きな瞳と分厚い唇
穏やかな車夫
座席に腰を下ろしたリクシャワラー
笑う男
よほど僕の存在が不思議だったようで、モグモグするのを止めることなく、男はずっと僕のことを見ていた
ベルハンポル(インド)
サイクルリクシャーのところでダラダラしていたふたり
店先にいた背の高い男
タンクトップを着た髭の濃い男
インドでは手で巻煙草を作っている人を見かける
椅子の上に暇そうな男
チャイのコップを手にした男
男が細かい煙草の葉を集めて手作りの煙草を巻いていた
男の頭が見る見るツルツルになっていた
チルボン(インドネシア)
口髭を生やしたベチャの運転手がのんびりと客待ちしていた
年配の運転手はスマホに時間を泥棒されることなく、足を組んでゆったりと客が来るのを待っていた
チレボンではGrabやGojekはほとんど見かけず、客待ちしているのはベチャの運転手ばかりだ
ダッカ(バングラデシュ)
リクシャワラーの白い歯
マルダ(インド)
口髭を生やした車夫はシャイだった
コルカタ(インド)
日陰に停めた愛車の座席にすわるリクシャワラー
寝るのならリクシャーの上よりどこかで横になった方が熟睡できる気がする
ショナルガオ(バングラデシュ)
少々疲れ気味の車夫
ロンプール(バングラデシュ)
一身に集めた視線
リクシャワラーの眼差し
No
7222
撮影年月
2011年6月
投稿日
2013年02月04日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
ムルシダバッド / インド
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
ミョーマ市場(タニン)
伝統的な日本の風習と同じように、ミャンマーでは床に布団を敷いて寝るようだ
ブルーモスク(イスタンブール)
ブルー・モスクには6つのミナレットがついている
ナシーク(インド)
全裸の男の子とおばあちゃん
ジャカルタ(インドネシア)
インドネシア語の兄弟呼称は年上なのか、年下なのかは分かりづらい
プネー(インド)
おでこの線はティラカと呼ばれる宗教的な印で、色や形で信仰する宗派を示している
渋谷サクラステージ(東京)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
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