空き缶が風に吹かれていた

転がる空き缶
東京の品川で撮影
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缶コーヒーの空き缶が路上に落ちていた。誰もいない路上に落ちていた。風に吹かれてあっちにいったり、こっちにいったり転がっている。意思とは関係なく、風に吹かれるまま、絶えずコロコロと転がっていたのだった。

その姿は、まるで人間の人生のようだった。いや、そうじゃない。僕の人生のようだった。僕の人生も根なし草のようなものだ。そう思って空き缶を眺めると、不思議と親近感が湧いてきた。そして、しばらくの間、コロコロと転がる空き缶を眺めていた。

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2005年7月 静物 東京
珈琲 地面 品川
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PHOTO DATA

No

112

撮影年月

2005年6月

投稿日

2005年07月02日

更新日

2020年01月19日

撮影場所

品川 / 東京

ジャンル

ストリート・フォトグラフィー

カメラ

CANON EOS 1V

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