小屋でもなく屋根さえもないバーンサンハイの道端に昔ながらの機織り機が置かれていた。ここは伝統的な道具を陳列している博物館ではない。普通の集落の中だ。つまりこの機織り機は展示物ではなく、実際に使われているもの。ここでも年配の女性が機織り機の前に腰を据えて仕事をしていた。
この日は雨が降っていなかったけれど、東南アジアのラオスにある集落ではスコールが降る日もあるだろう、そのような日は屋根のない道端でどうするのだろう。雨の日は仕事を休むのだろうか。
2008年3月 ラオス 人びと | |
ルアンパバーン 老婆 布地 織工 |
No
1458
撮影年月
2008年1月
投稿日
2008年03月06日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
バーンサーンハイ / ラオス
ジャンル
スナップ写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM