青年は日陰で搾りたてのサトウキビジュースを売っていた
移動式のジュース・スタンドがダッカの道路脇にできていた日影で営業をしていた。フレッシュ・ジュースを売っていた。メニューはサトウキビだけだ。生のサトウキビを搾る機械の横にサトウキビが山積みになっていた。写真の濃い眉毛の青年はそんなジュース・スタンドで働いていた。
一時期バイオ燃料の時代が来ると盛んに言われていたような気がするけれど、一体どうなっているのだろう。サトウキビはバイオ燃料の原料にもなる資源だ。でも、その話はうまく行っていないのだろう。少なくともここバングラデシュでは今でもサトウキビは自動車や飛行機が速動くための燃料ではなく、人間がのんびり動くための燃料だ。
| 2014年1月 バングラデシュ 人びと | |
| ダッカ 眉毛 露天商 サトウキビ 青年 |
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PHOTO DATA
No
8262
撮影年月
2009年9月
投稿日
2014年01月23日
更新日
2023年12月12日
撮影場所
ダッカ / バングラデシュ
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
