マルダの道端にテントのような小屋が立っていた。竹の柱で屋根を支えている小屋で、食べ物の屋台になっていた。中に覗いてみると、ガリガリに痩せた男が働いていた。重労働のために痩せているのか、もともと細身のなのかは判断に迷うところだ。頬は見事に痩けていて、無精髭が生えている。僕に気がついた男は竹の柱の横に立つとカメラを見てくれた。
インドでは小屋の柱などを支える支柱に竹が使われていることが多い。この屋台もそうだった。でも、歩いていても竹藪を見かけないような気がしてならない。これだけ竹の柱が使われているのだから、どこかにあるはずなのに。ちょっと不思議だ。
2012年5月 インド 人びと | |
竹 顔 痩けた頬 マルダ 無精髭 |
No
6410
撮影年月
2011年7月
投稿日
2012年05月06日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
マルダ / インド
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
OLYMPUS PEN E-P2
レンズ
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42MM