茶室の図南亭の中に入って行くと、中には誰もおらず薄暗かった。丸い障子窓が少しだけ開いている。そして、隙間から別の建物は姿が見えた。この寺院は雪舟が作庭したといわれる庭園があることから雪舟寺とも呼ばれて、この窓からその姿を堪能出来るはずなのだけれど、僕の立っているところからは見えなかった。
窓をもっと開ければ見えるのだろうけれど、何故か開けるのを憚られるような気がしてしまい、開けなかったのだ。なんで開けなかったのだろう。
2006年10月 建築 京都 | |
庭園 京都市 障子 丸い 寺院 窓 |
No
579
撮影年月
2006年9月
投稿日
2006年10月19日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
雪舟寺 / 京都
ジャンル
建築写真
カメラ
CANON EOS 1V