地下鉄のプラットホームに立って、電車が来るのを待っていた。反対側のプラットホームにも電車を待っている男性が見える。雑誌を読みながら待っていた。朝の通勤時間帯ではないので、駅の雰囲気は穏やかだった。
混雑した電車に乗るのは、ある意味苦行のようなものだと思う。仕事を始める前に疲れてしまうだろう。もし、通勤時間を楽しく過ごすことが出来たなら、会社に行くのがもっと楽しくなるはずだ。大勢の人がそう思っているのだろうけれど、そのようには変わってくれない。世の中というのはなかなか難しく出来ているのだ。
2007年8月 町角 東京 | |
九段 プラットホーム 駅 地下鉄 |
No
1045
撮影年月
2007年8月
投稿日
2007年08月27日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
九段 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
RICOH GR DIGITAL