お母さんに抱えられた男の子の視線はカメラに釘付けだった
バングラデシュの人口密度は高い。日本よりもずっと高い。街はどこでも混雑していて、マイメンシンもやはり人混みだらけの街だった。目の前を通り過ぎていく人混みを眺めていると、ヒジャブをかぶったお母さんが視界に入ってきた。
男の子を抱えて歩いていたお母さんは、僕のカメラに気がつくこともなく通り過ぎていった一方で、男の子は僕に気がついていた。ポカンと口を開けて僕を見ていて、驚いているようだ。でも男の子はお母さんの腕の中。お母さんに抱えられたままの男の子はすぐに人混みの中に消えていった。
| 2010年4月 バングラデシュ 人びと | |
| 男の子 ヒジャブ お母さん マイメンシン 親子 驚き |
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PHOTO DATA
No
3926
撮影年月
2009年9月
投稿日
2010年04月08日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
マイメンシン / バングラデシュ
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V
レンズ
EF85MM F1.2L II USM
