祭りの時期が近づいてきていたので、門前には大量の提灯が掛けられていた。門の向こうには拝殿の姿も見える。言い伝えによると、この神社は第12代景行天皇の治世に建立されたのだという。もしそれが史実だとしたら、この神社は2世紀に建てられたことになる。あまりにも歴史が長すぎて俄には信じがたい。そもそも景行天皇自体がその実在を疑われているのだから。
そんなことを考えながら門を見ていると、年配の男が現れてた。提灯の下を自転車を押して歩いていた。
2007年2月 町角 東京 | |
自転車 府中 門 提灯 神社 |
No
720
撮影年月
2006年12月
投稿日
2007年02月07日
更新日
2024年07月01日
撮影場所
府中 / 東京
ジャンル
ストリート・フォトグラフィー
カメラ
CANON EOS 1V